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- 自然薯について
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- 自然薯と長芋って何か違うんですか?
- 自然薯は原産地が日本で、縄文時代から自生していたと言われております。
ナガイモや他のヤマノイモ属(いちょういも・つくねイモ等)は奈良時代に 中国から入ってきたと言われています。
一般成分では自然薯は水分が少なくその分粘りや風味が強く 炭水化物は約2倍の量になります。
ビタミン類も2倍~20倍多く、特に抗酸化作用に有効なビタミンE(αトコフェロール) は20倍の量が含まれています。 - 自然薯の旬はいつ頃ですか?
- 収穫は11月中旬から2月下旬で各産地の気温により、少しの幅はあります。
地域の風習によっては年明けに取れたての自然薯でのとろろ汁が定着しているようです。
昨今は保管技術が進化により、適正に保存熟成させれば収穫時のものより、甘味のあるものになったりと、一年中美味しい自然薯をお召し上がりいただけます。 - どうやって保存すればいいでしょうか?
- 生の自然薯は呼吸をしていますのでガスが発生する事があり、臭いも吸収します。
その為、真空パックやラップでは呼吸によるガスが溜まり、その臭いを吸収して開封時に異臭が発生 する事はよくあります。
濡れた新聞・雑誌などで包んだりするとインクの臭いを吸収します。
乾燥に弱く、冷凍では水分保持の細胞が破れしおれてしまいます。 又、切口、傷などで皮のないところからカビや傷みが広がりったりします。
<生鮮保存の注意点と対策>
発送時に使用している袋(防曇袋)は空気を通し、乾燥を防ぐ効果があります。
切口や傷をドライヤーや自然乾燥30分で乾かしてから防曇袋に入れて、冷蔵庫の 野菜室に保管するのがお勧めです。
※防曇袋はホームセンター等でも販売されています。 - 切ったら色が変わってしまいました。食べられるのでしょうか?
- 自然薯に含まれるポリフェノールはシュウ酸とタンニンですがこの内タンニンが空気中の酸素に触れることにより、褐色に変色します。
自然薯の個体差で変色しないものもありますが、変色しても食することに問題はございません。
- 自然薯の食べ方について
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- 賞味期限はどのくらいですか?
- ご購入時に包まれていた防曇袋に入れ、冷蔵保存すれば2週間ほどお日持ちします。
切り口や皮のはがれた部分をドライヤーなどで乾燥させ、乾燥とカビに注意し、防曇袋に入れ野菜室などできちんと保管すれば状況により2か月ほど保管できる場合もあります。 - おすすめの食べ方はありますか?
- 味わい、風味、香りや酵素・ビタミン類も生が一番豊富です。
すりおろした自然薯を30~40gの大きさに分けて、トッピングに薬味などをのせたり、お好みのだし汁を入れたとろろ汁などが定番です。*その他、当ホームページの自然薯の
美味しい食べ方
をご参照ください。 - 皮は食べられますか?
- 食べられますが、根菜ですので十分な洗浄が必要です。
お店などでは衛生面を考慮し皮をむいて調理している場合が多いです。 - 一本で何人分ぐらいのとろろ汁ができますか?
- 出汁の量による濃い薄いはありますが、一般的とされる一人前約40gを目安とすると、1本800gのねばり勝ちの場合でおよそ20人前となります。
カフェ中山道水戸屋ではとろろ汁一人前に約60gの自然薯を使用していますので、この場合およそ13人前になります。 - レシピなど食べ方についての冊子などはありますか?
- 食べ方について簡単に記したものを同梱してはおりますが、その他のレシピについては当ホームページの自然薯の
美味しい食べ方
をご覧ください。
- 配送について
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- どのように梱包されて来ますか?
- 商品により違いがあります。
桐箱入りは桐箱を段ボール箱に入れて配送します。
化粧箱入りは化粧箱を緩衝材で包装して、配送します。
他は、ダンボールでの配送です。 - 注文から到着までどのくらいの期間がかかりますか?
- 通常受注後3~4日ほどお時間をいただいております。お急ぎの際にはご相談ください。
- 日付指定はできますか?
- 運送会社の規定によりますが、遠隔地・離島以外は可能です。
- 贈答品として送りたいのですが…
- 贈答品としてご注文の場合は備考欄に詳細をご記入ください。